スクールの価値は「誰が教えるか」で決まる
サッカースクールを選ぶとき、保護者の方はまず「場所」と「料金」を見ると思います。でも、子どもが本当に伸びるかどうかを決めるのは、「誰が教えるか」です。
同じメニューでも、指導者の引き出しの深さ、声かけのタイミング、子ども一人ひとりへの観察力で、トレーニングの効果はまったく変わります。だからE1では、スタッフの「質」に徹底的にこだわっています。
四中工の同期、川島大路という存在
GM(ゼネラルマネージャー)の川島大路は、四日市中央工業時代からの同期です。東京ヴェルディJr.ユースで育ち、高校で一緒にプレーし、関東学院大学を経てE1の運営を共に担っています。
育成の現場とクラブ運営の両方を知っている人間が、日々の意思決定に関わっている。これはスクールの安定運営にとって、想像以上に大きいことです。選手経験だけでもダメ、運営だけでもダメ。両方を理解している人間がいるから、現場と経営のズレが起きにくい。
「現役」であることの意味
E1には現役Fリーガーが2人います。
眞田直樹はバルドラール浦安でFリーグを戦いながら、F5WC(5人制サッカーワールドカップ)の日本代表として世界大会に出場し、全日本フットサル選手権では優勝を経験しています。荒川くるみはアメリカ留学中にNJCAA全米優勝とベスト11に選出され、現在はフウガドールすみだレディースでプレーしています。
「現役」であることには明確な意味があります。今まさにトップレベルで戦っている人間の技術と判断は、引退した指導者のそれとは鮮度が違う。子どもたちの目の前で本気のプレーを見せられること自体が、最高の教材になります。
そして2人とも、「教えること」に対する情熱がある。現役のまま育成に関わりたいという想いを持って、E1に参加してくれました。
五輪帯同トレーナーが育成年代を見る理由
手塚一義は、東京2020オリンピックで柔道日本代表のトレーナーとして帯同した実績を持つ、トップレベルのコンディショニング専門家です。JOCの公式ページにも掲載されています。
なぜそんな人が小学生のサッカースクールに関わるのか。手塚自身がこう言っています——「トップアスリートの怪我の多くは、成長期の身体の使い方に原因がある。育成年代こそ、正しい身体づくりが必要だ」と。
成長期の子どもの身体は、大人とはまったく違います。骨の成長速度、筋肉の発達バランス、関節の柔軟性。それを理解した上で、無理なく、でも確実に身体の土台を作る。五輪レベルの知見があるからこそできるアプローチです。
肩書ではなく「現場で向き合えるか」
ここまで読むと、「すごい経歴のスタッフを集めた」という話に聞こえるかもしれません。でも、E1がスタッフに求めているのは肩書ではありません。
基準はひとつ。「目の前の子どもに、本気で向き合えるか」。
Fリーグで活躍していても、子どもの目線に降りられない人はいます。五輪に関わった経験があっても、小学生に伝わる言葉で話せない人もいます。E1のスタッフは、全員が「子どもと同じ目線に立って、一緒に汗をかける人」です。
大学監督として長期的な育成を設計する視点。現役選手として最前線の技術を見せる力。トップアスリートの身体を知り尽くしたトレーナーの知見。それらが「子どもに向き合う」という一点で重なったとき、他にはない指導環境が生まれます。
仲間の質が、スクールの質になる
正直に言えば、これだけの指導陣を揃えるのは簡単ではありません。でも、ここは妥協してはいけないところだと思っています。
施設は借りられます。カリキュラムは改善できます。でも、「誰が教えるか」だけは、一朝一夕には変えられない。だからこそ、仲間の質にこだわり続けます。
E1に来てくれた子どもたちが、「ここのコーチに教わってよかった」と思える場所であり続けること。それが、私たちの約束です。
